ぽちぽち あそぶログ

小説、漫画、アニメ、映画などさまざまなジャンルを徒然語るブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| top |

【レビュー】「播磨灘物語(1~4)」司馬遼太郎 著

播磨灘物語司馬遼太郎

 平成26年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役。戦国時代に豊臣秀吉配下の武将として活躍、竹中半兵衛と並び称される知将、黒田官兵衛の物語。秀吉の軍師としての活躍が有名であるが秀吉配下前後の活躍もなかなか魅力的です。また、半兵衛よりも長生きした点とわずかにあくの強い性格(二人とも無欲なほうではあるが)であるため、より人間らしく個人的には黒田官兵衛のほうが好きである。
 さすがに戦国時代を生き抜いただけあり、人生は波乱に満ちており、また抜け目なさもあるが、晩年になってもなお天下を狙っていたところなどが、無欲と野望が混在した面白い人物像に描かれており、その辺の性格設定が非常に面白いと感じた。



 ☆☆☆
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

トラックバック:0 | コメント:0 | top |

【レビュー】 「覇王の家」 司馬遼太郎 著

 徳川幕府の祖、徳川家康を主人公とした小説。天下をとった徳川家康を一般的な英雄という解釈ではなく、よく言えば忠誠心が厚く利に踊らされず粘り強い三河の気質を最大限に利用すべく自分を律し時に豪胆に時に繊細に事を運び天下を取ったと、悪く言えば政治的な冒険は割け家臣の意思に迎合し、戦略的にも天下に欲を見せず地味に積み重ねていくことで天下が転がり込んできたといった論調で描かれています。ただ、織田信長の桶狭間のような派手な博打は打たなかったものの、織田、豊臣、武田、北条など自国より遥かに大きな国に挟まれて降服せず独立を守ること自体が非常な冒険であり、一見地味ですがその冒険で死ななかったことが最大の勝因であり、そこに隠された徳川家康の魅力・知略が小説でも描かれていると思います。


覇王の家
☆☆☆

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

トラックバック:0 | コメント:0 | top |
プロフィール

ぽちぽち

Author:ぽちぽち
小説(歴史物がやや多め)やガンダム等のアニメ、映画(アクション物多め)を中心に見てます。
司馬遼太郎、陳瞬臣、村上春樹、宮城谷昌光、などがお気に入りです。

カテゴリ
ユーザータグ
最新記事
月別アーカイブ
アクセス数

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
1784位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
983位
アクセスランキングを見る>>

ぽちツイッター

全記事表示リンク
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。