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【レビュー】 ドラマ 「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」

 同タイトルを主演 田口役を伊藤淳史、白鳥役を仲村トオル、そしてジェネラル速水役を西島秀俊でドラマ化したバチスタの第2作目。今回の舞台は、現代医療の最前線「救命救急センター」。一瞬の迷いや判断ミスが命取りになる現場、さまざまな問題を抱えた患者、いつも緊張にさらされているスタッフなどを統括するジェネラル速水。彼に浮上した疑惑を田口、白鳥コンビが調査するというストーリー。
 前半は救急医療に着眼した普通の医療ドラマのような展開ですが、後半は病院と代理店の癒着構造や救急医療の制度的問題点など現代医療に潜む問題点をえぐりだすバチスタならではの展開で非常に楽しめます。1作目と同様に原作より政治的駆け引きは少なめですが、サスペンス的な要素は少し増えています。ただ、1作目のようにやたら殺人がおきる原作を無理やり延長したような不自然な展開はなく、比較的自然なストーリーという点では1作目より良いです。


ドラマ 「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」

☆☆☆
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【レビュー】「イノセント・ゲリラの祝祭 (上・下)」 海堂尊 著

 「チームバチスタの栄光」シリーズの4作目。いよいよ作品は1病院に潜む問題から国の医療制度に潜む根本的な問題へと舞台を移します。主人公の田口が白鳥の牙城、厚生労働省へ乗り込む?(引きずり込まれる)展開で、厚生労働省の会議を舞台に田口、白鳥のコンビが活躍します。
 リズミカルでコミカルなテンポ、シリアスな展開という2大要素は健在です。ただ、医療制度という物語の性質上、難しい話が多く、物語の後半の論述戦は少々つらいものがあります。ただ、取り上げているテーマ・問題から考えるとそれでも判りやすく説明しているのでしょうが、一度で理解するのは困難です。まあ、論戦の内容を十分理解していなくてもストーリーの理解には問題ないので、次作も十分普通に読み進められると思います。国の医療制度へと大きく広げた大風呂敷をどのような形で決着させるか次作の田口、白鳥の活躍に期待させられます。


「イノセント・ゲリラの祝祭 (上・下)」 海堂尊 著

☆☆☆

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【レビュー】 ドラマ 「チームバチスタの栄光」

 同タイトルの小説を主演 田口役を伊藤淳史、白鳥役を仲村トオルでドラマ化したもの。キャストは概ね小説のイメージ通り。特に白鳥役の仲村トオルははまり役です。
 主人公の田口は、小説のように出世や院内政治に疎いが内向的な能力をもって院内に自分のテリトリーを築いているといった一軒窓際、実はうまく立ち回っているといった性格でしたが、ドラマはそのような能力は影を潜め、ただただお人よしなキャラのみが前面に押し出されています。そういった意味では高度な田口と白鳥のやり取りが影を潜め(映像では内面描写が制限されるためある程度仕方ないですが)、お涙頂戴的な話がやや増えています。まあ、無理やり犯人を水増ししたなどの減点材料はありますが、軽快なテンポ、シリアスさ、コミカルさのバランスの取れた内容はドラマでも健在であり、また映像による緊迫した手術シーンも合わせると原作の良さを台無しにするドラマが多い中、原作の良さを残しつつアレンジできているので小説にはやや劣りますがまずまず良い出来だと思います。

ドラマ「チームバチスタの栄光」

☆☆☆☆

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【レビュー】「ジェネラル・ルージュの凱旋(上・下)」 海堂尊 著

 ナイチンゲールと時間軸を並行して展開するバチスタの続編。今回はサスペンス的な要素は影を潜め、裁判物のように田口がジェネラルルージュ速水を弁護するような展開。
 収賄容疑を掛けられた速見を無事窮地から脱出させられるかという院内の政治力学的要素の強い話しながら、変わらず軽快なテンポで前作までとは違った魅力を見せてくれました。また、救急の現場という実態と理想のギャップという問題も表現しておりシリアスな面も健在です。


ジェネラル・ルージュの凱旋

☆☆☆

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【レビュー】「ナイチンゲールの沈黙(上・下)」 海堂尊 著

 チームバチスタの栄光に続く続編。お馴染みの田口、白鳥のコンビに加えさらに理論はが加わる展開。
 バチスタは田口と白鳥の対比でキャラクター性が非常にインパクトがあったこととストーリーも外科手術という緊迫感があり、緊張感の中のどたばたコメディといった感じで非常に楽しめました。今回も同じようではありますが、キャラが確立している分話の展開に落ち着きがあり、また犯人候補者も絞られていたため、ちょっとインパクトに欠ける展開でした。


ナイチンゲールの沈黙(上・下)

☆☆☆

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【レビュー】「チーム・バチスタの栄光 (上・下)」 海堂尊 著

 医療現場を舞台とした推理サスペンス。窓際医師と窓際官僚のコンビという異彩のストーリー。ドラマのイメージで難しい話かと思っていたけど案外コミカルタッチで読みやすく、かといって細部はなかなかリアルさを感じさせるバランスのいい作品です。続編も期待してしまいます。



チーム・バチスタの栄光


☆☆☆☆

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小説(歴史物がやや多め)やガンダム等のアニメ、映画(アクション物多め)を中心に見てます。
司馬遼太郎、陳瞬臣、村上春樹、宮城谷昌光、などがお気に入りです。

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